腰が急に「グギッ」となり激痛が走り動けなくなるところまでは、テレビや漫画で見た経験がある人も多いのではないでしょうか。海外では「魔女の一撃」とも言われています。ぎっくり腰とは正式に急性腰痛症といいます。
急性腰痛症とは、いきなり腰部に痛みが走るもので、関節捻挫や筋肉の損傷、筋膜の炎症などが起こったときの症状をいいます。ぎっくり腰を発症するパターンとしては下記のもが挙げられます。
重い荷物を持ち上げようとした
重いものを持ち上げようとすると腰に大きな負担が掛かります。
テレビのリモコンを取ろうとした
リモコンのような軽い物でも、手を伸ばして取る時は自分の体を支え無いといけません。自分の体重を支えるのにかなりの負担がかかります。
クシャミをした
意外と多いのがこのクシャミでぎっくり腰になる人です。これは、上半身と下半身の急激な動きが、関節に瞬間的な回転力を生み、関節や筋肉を痛めてしまうものです。
椅子から立ち上がろうとした
体をひねった状態や無理な姿勢で長時間立っていた
5:転んだ、打った
この時に急激な力が腰に掛かります。筋肉や関節、骨などを痛めると動く時に痛みが出るようになります。また長時間同じ姿勢を取った後の動き始めにぎっくり腰を起こすケースもあります。
同じ姿勢を取り続けると体が固まり、関節のスムーズな動きを妨げます。この時に不意に急な動きをするとぎっくり腰になる場合があります。
当院におけるぎっくり腰の治療法
治療を進める際は、ぎっくり腰の症状を把握します。どのような動きをした時に痛みが生じたのか、痛みの程度はひどいのか、強くなったり弱くなったりするのかなどを確認し原因を絞り込んでいきます。
ぎっくり腰の治療内容としては、電気治療、アイシング、温熱療法、手技療法(なまい式インナーマッスルセラピー)を用いて治療していきます。
急性期の痛みは安静にしていれば約1週間~2週間程度で落ち着いていきますが、その後は動くことに支障がない程度の痛みや動きの制限が残ります。
なまい式インナーマッスルセラピーとは?
当院の『なまい式インナーマッスルセラピー』は筋肉の繋がり(筋連結)が原因で症状がでている事もある為、全身の筋肉を緩めながら患部の安静保持し早期の回復を促します。
また短期間で動ける程度の痛みになったとしてもぎっくり腰を起こすような筋肉の状態では再発(いわゆる癖になる)の可能性も高くなります。
その為、痛みの軽減とともに再発予防まで考えて治療をしていく事が大事です。また自費治療の骨盤矯正(スズキトリートメント)も効果的で、神経の流れを改善し治癒力を高めます。
足首や肩、膝などに違和感があったり、ちょっとした日常の動作で痛みが生じる、そんなつらい関節の痛みにお悩みの方は多いといわれています。
痛みを軽減させる湿布などを使用することで、一時的に良くなったと感じても、すぐにまた痛みや違和感がぶり返してしまうケースも多いでしょう。
治りにくく、慢性化しがちな関節の痛みを根本的に治すには、どのような治療が効果的でしょうか。関節の痛みの治療について効果的といわれているのが、整骨院による専門的な治療です。
部位ごとの施術
足首や肩、膝など、それぞれの部位に合わせた治療を受けることで、つらい痛みを緩和し、再発を予防することが可能だといわれています。
また、事故やスポーツなどによって痛みが生じた場合、急性期に適している処置とその後のケアを適切に行うことによって、痛みが長引くことを防ぎしっかりと治していくことが可能です。
急性期には腫れをしずめ、損傷した部分の修復をサポートする電圧治療器によるケアが効果的とされています。事故など明確な原因がない痛みについては、骨や筋肉の調整を行うことで、根本的な治療が期待できるでしょう。
関節の痛みの治療について
骨に歪みが生じていると、周辺の筋肉に負担がかかり続けてしまい、慢性的な痛みが生じる場合があります。これらの原因を取り除く方法として、矯正治療があり、全身のバランスを整えることで、様々な症状の改善が期待できます。
体のバランスの歪みは、日常の生活の中で発生するため、湿布薬や痛み止めなどで一時的な対処を行っても、なかなか治りきらないといわれています。バランスを整え、痛みを生じさせている原因から解決していくことで、治りにくく再発しやすい関節トラブルを、しっかりとケアしていくことができます。
関節や体の節々に痛みがあると、ちょっとした日常の動作も億劫に感じてしまうものです。階段をのぼるのがつらい、朝起きると体がだるく感じるなど、治りにくい不調があるのなら、一度整骨院でしっかりと全身の調整を行うのが、効果的かもしれません。
骨や筋肉などのバランス調整
骨や筋肉の歪みを正し、バランスを調整することで、体調を整え、元気な体を取り戻しましょう。
事故やスポーツなどよる怪我の場合も、適切なケアを行わないと、なかなか痛みがひかずに、長期的なトラブルを生じさせえる場合があります。
トラブルが生じたら、早めに適切な対処を行い、本格的な治療を受けることで、後遺症を防ぎ、根本的な回復を目指すことができるでしょう。
肩こりに悩まされているという人も多いものであり、どうにかしてこのつらいこりが治らないのかと思ったときには。肩こりの治療について知るところから始めて見るのが良いでしょう。
肩こりというものは、治療によって改善をすることができ、悩みを解消することができるので治療について知っておくことは非常に有意義なことになります。
治療に関してはいくつかの方法がありますが、何をしても良くならないというときには整体を利用するという方法があります。
体の歪みによる肩こり
体の歪みを直すことによって体のバランスが良くなり、その結果として肩のこりも改善をされるということになります。
肩がこるという症状は肩だけが悪いのではなく、体全体のバランスが崩れているということが多いのでそのバランスを整えることが重要となります。
肩がこるからと言ってマッサージなどを受ける人は少なくありませんが、肩周辺だけをほぐしたとしてもそれではあまり効果がありません。
確かに一時的に効果はあるかもしれませんが、体全体の歪みから来ている症状であれば良くなったのはその一瞬だけで、少しするとまた肩の調子が悪くなってしまいます。
全身からくる肩こり
肩こりは肩の調子だけが悪いように感じられますが、実は全身から来ている症状となっているので肩だけマッサージをしても意味が無いということになるのです。
このことを理解しないで治療をしようとしても上手くいかず、どうやっても肩の調子が良くならないということになってしまいがちです。
当院における肩こりの治療について
そのため、治療についてよく知ることが改善の第一歩でありそれを理解してから、どうすれば症状が改善するのかということを考えて治療をすればつらい肩のこりも解消をされることになります。
ここで大事なことは体のバランスが悪くなって肩がこるということがわかり、適切な治療をしたからといって歪みの原因をそのままにしておけばまた再発してしまうということです。
日常に潜む原因
体が歪んでしまうというのは日常生活の何処かでその原因があるわけですから、あわせてそれも直していく必要があります。
体の歪み自体は整体で直すことができますが、生活習慣に関してまでは整体で直すことができるものではないので本人が意識的に体に歪みが発生しないように心がけなければなりません。
治療をすることはできても原因がそのままであれば、やはりいつかはまた肩こりに悩まされてしまうことになるので、原因に関しては早期に治療することが重要です、まずはお気軽にご相談ください。
年齢を重ねていくにつれて、階段の上り下りをするとひざが痛むようになったとか、ひざが痛むので正座ができないといった悩みを抱える人が増えていきます。中高年になると、なんと1800万人もの人がひざの痛みに関する悩みを抱えているという調査結果もあります。
また、軟骨がすり減ってしまってひざが痛むようになると介護が必要になるリスクが格段に上がるとも言われています。これは歩くとひざに痛みを感じるため歩くのを苦痛に感じるようになり、外出する機会も減ってしまうからです。
運動不足による膝の痛み
家に引きこもるようになると運動不足になったり、体力も落ちてしまいます。高齢になってから元気に生活するためにも、普通に歩けるということがとても大切です。ひざに痛みを感じるようになったらできるだけ早い段階で治療を受けることが必要とされています。
当院におけるひざの痛みの治療について
ひざの痛みが起きる原因は、骨盤のズレにあると言われています。骨盤にズレが生じることで、ひざにも負担をかけているからです。ひざ関節にゆとりが少なくなってしまうので、ひざの可動域も狭くなってしまいます。
すると、ひざの筋肉が異常収縮して、痛みを生じるのです。そのため骨盤のズレを正すことが、ひざの痛みを改善することにつながります。
仙腸関節の整え
まず、仙腸関節を整えることで、筋肉が正しく使われるように導きます。仙腸関節は、骨盤の骨である仙骨と腸骨との間にある関節のことをいいます。筋肉が正しく使われるようになると膝への負担が減るので、痛みを根本的に解消することができます。
また、膝を負傷してしまい、ひざの周辺に痛みが残ってしまう場合もあります。この場合にはひざ関節捻挫と診断されることが多く、整骨院などでのリハビリが推奨されています。
ひざ関節捻挫とは、ひざの筋肉や靭帯を傷めてしまった状態のことをいいます。ひざ関節捻挫は整骨院などでリハビリをすることで、症状を早く改善できたり、後遺症が残らないようにすることができます。
ひざの痛みのことならまずは当院までご相談ください。